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性格学(バイオエナジティクス)の5つの体型パターン

最終更新: 7月19日

こんにちは。カウンセリングルームcoco-caraです。

梅雨真っただ中という天気が続いていますね。


いよいよ、今週末から、「ボディカウンセリングマッサージセミナー」が始まります。

TKN心理サロンで、心理カウンセリングを学ばれている生徒さんが頑張られます。


第1回目には、座学があり、「性格学」を学んでいただきます。




【性格学とは】

「性格学」

聞きなれない言葉ではありますが、体型から性格が読み取れる、という研究内容の一つです。

心理学を知らない方でも、なんとなく「ぽっちゃりさんは温和な性格」とかイメージが付きやすいのではないでしょうか。

自分に当てはめてみたりして、面白い内容になっています。


この研究は、心理学者アレキサンダーローエンが行ったもので、体型別に5パターンに分けられます。


1、分裂質性格構造

2、口唇期性格構造

3、精神病型性格構造

4、被虐的性格構造

5、硬直型性格構造        (引用:バイオエナジティクス「原理と実践」より)



1、分裂質性格構造の体型の特徴は、筋張ったやせ型です。

自分の感情や意思を感じさせなくさせる傾向があるので、無表情になりやすい。

感情や自分に意見を優先させず、理論ばかり言うとか、そもそも何を考えてるんだろう?と思ってしまうような人、周りにいませんか?

このような人は、感情がないわけでなく、感じないようにしているだけで、体の中にため込んでいます。ですので、何かの拍子に感情を爆発させてしまうことがあります。

この方は、幼い時に、愛情を求めたけれども「拒絶された」という経験からくる不安が、この体型と性格を生み出しました。



2、口唇期性格構造の体型の特徴も、ヒョロヒョロとしたやせ型部類ですが、1の分裂気質より丸みを感じさせます。というのも、「幼児体型」を思わせる雰囲気です。

幼児体型があらわすように、このタイプの人は依存的な性格です。

まわりにも、甘えんぼさんだな、という言動の人いませんか。

逆に、表面的にはしっかりしていますが、内面では甘えたい願望が強い人の時もあります。

この方は、愛情を得るべき幼い時、何かの理由で愛情をくれる人が不在だったり、求めたが得られなかった失望感が残っているため、今でも甘えたがっているのです。



3、精神病型性格構造の体型は、混合型。上半身がガッチリと肉付きがよく、その割には足が細い、バランスが上下で崩れています。タイプによっては、背中が過剰に柔らかい。

この人の性格は、負けず嫌い、成功したいという願望が強いです。

また、「自分の感情を否定している」ため、本当は甘えたい(親密になりたい)相手なのに素直にいえず、その相手をコントロールしようとします。

例えば、好きな人がいて、自分から好きだとは言わず、自分の魅力を駆使し、相手に好きにならせる、みたいな。

人をコントロールすることにツボを得てるので、うまくいきますし、その分魅力的な人なのです。

恋愛とか関係ない場面では、威圧的に出る人も。

この人は、幼いころに異性の親から依存されていたことが原因の一つ。この親は、子どもが求めているスキンシップは拒否するため、子どもらしく愛情を求めることができなかった。

それに反発心をもち威圧的になったり、素直に求めることをせず、自分に仕向けるという方法を身につけました。



4、被虐的性格構造の体型は、比較的背が低く、全体的に筋肉質な肉厚です。人によると、首が体に埋め込まれてるように見える感じです。

性格的には、相手を楽しませてくれ、人に服従(言うことを聞く)タイプです。

周りから見たら、なぜ?と思うようなことまで言うことを聞き、本人も苦しんでいるのですが、断らない、距離を置かない。

唯一できることは、不満を口にし、泣き言をいうことだけです。

言うことを聞いてくれるので満足しているかというと、そうではなく心の奥では、苦しみや悪意、相手に対しての優越感なども感じています。

幼い時、圧力を感じて躾けられてきました。「あなたのためよ」という厳しい躾けは、子どもの自由を奪い、窒息する感覚にさせてしまいます。

反発もしますが、そのたびに打ちのめされた経験があります。「結局は負けるんだ、言うことを聞くしか自分はできないのだ」という愛情の求め方しかできません。



5、硬直型性格構造の体型は、普通に均整がとれています。しかしながら、どこか歪みが見て取れます。動きがぎくしゃくしていたり、顔色が悪かったり、目の輝きな失っている、など。

この人の性格の特徴は、堅苦しいプライドの高さです。野心家、競争心も高い傾向もあります。自分を素直に表現することに警戒し、抑えようとします。

幼いころに経験したであろう心の傷は、素直にスキンシップや愛情を求めたときに、「そんなことしちゃいけません」という禁止。



【心はまだ求めている】

幼い時に経験した心の傷から、体型が変化することを簡単にですが、説明しました。

中には、困った性格。。。と思われるような表現もありますが、これは幼いころ、素直に愛情を求め、得られるべき満足感が欠損し、その不安を防衛するための切ない手段です。

そして、親のほうも、いじわるでそうしてしまったわけではなく、「たまたまその時手が離せなくて放っておいてしまった」「この躾を良しとしていた」など、些細な事が子供の傷になっていってしまっている可能性の方が多いのです。


でも小さいことでも、自分が苦しんでいる心の傷には間違いありません。

カウンセリングの世界では、「小さい傷だから、放っておいて忘れた方がいいよ」ではないのです。

人は、この自分の求めていたもの、傷、どうして欲しかった、などの叫び続けている声を気付いていかなければいけません。

体は、その心の叫びを表現してくれているんですね。


ボディカウンセリングマッサージでは、体をほぐすことにより、体に残している心の叫びを開放していきます。


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