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階段の上り下りは自分のバロメーター

更新日:2023年6月11日

こんにちは。カウンセリングルームcoco-caraです。


最近、駅や町中ではエスカレーターを使わず、意識して階段で上り下りをしています。

いつも使っている駅は、一階分の階段の量です。

やり始め、足も疲れましたし、息が切れました。まさに運動不足です。

いつもでしたら「しんどいなあ」と思って、ついついエスカレーターの方へ行くのですが、今回は、しんどくても階段を使うようにしました。

運動不足がたたっていますね。まだ3週間ほどでは(ましにはなりましたが)楽に上り下り!…にはなっていません。


地下鉄の乗り場から、2階分の階段がある駅があるのですが、かなりしんどく、登り切った後に平静(ハアハアしない)を装うのがツラいくらいになっているので、ちょっと危ない。

早いうちに何とかしなければ・・・。

*追記:2か月経ち、息切れは無くなりました。前かがみにならず、姿勢よく上るととても楽。慣れてきました。あとは、足の筋力をつけていく事です。


あれこれ一日動いていますし、立ち仕事の日もあるので、全く動いていないわけではないですが、この階段の上り下りという動作は、歩くこととはまた別の体力や足の筋力が必要な動きなのだと分かりました。


そして、階段の上り下りは、毎日していることによって、自分のバロメーターになっています。

同じ階段なのに、今日はいつもよりしんどいとか、足が重いなど、やっぱり感じます。

体調面だけでなく、気分によっても変わります。遊びに行く日は、みなさんも足取り軽く感じるのではないでしょうか。


自分はいつも通りだと思っていても、少し意識してみると、毎日調子は変わっているものだと気づかされます。


少し介護のお話…

高齢者の両親がいますが、毎日階段を使っています。

一時は、無理をさせないようにした方が良いのかと考えたのですが、普段から足腰を鍛えるためにも、バロメーターのためにも、元気な時は、このままの方が今は良いように感じています。

エレベーターに変えたら、しんどさが分からなくなり、気づきが遅くなるかもしれません。


そして、調子が悪くなったとしても「もう、そんな年なんだ」と早急に環境を変えず、いったん様子見をすることも必要だと感じました。

悪い調子の時が、ベースになってしまうという怖さ。

人は、元の元気な状態に戻ろうと頑張ります。そちらを信じてみることが大切です。







 

☆こころとからだのカウンセリングルーム「coco-cara」(大阪:難波)

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