身体におこる職業病

更新日:5月2日

こんにちは。カウンセリングルームcoco-caraです。

先日、ボディカウンセリングマッサージの練習会がありました。

新人さんのタッチングが変わって、密着度や安心感の度合いがグンとアップ。

ボディカウンセリングマッサージは、この二つは必須要素なので素晴らしいな、と思いました。



【コリから見える感情】

本来のカウンセリングですと、体のコリをほぐし、その筋肉に溜まっている感情をゆっくり聴いていくのですが、練習会の場なので、モデルになってくれている生徒さんにダイレクトに指摘しちゃいます。


「ここ(臀部の一部分)が凝ってると、『嫉妬心』につながってる傾向があるのだけど、どう?」と。

すると、「確かに…。実は、こんなことが最近あって・・・」と自分でも思い当たることを語ってくれます。


その生徒さんは優しく、気丈な人で、普段は嫉妬のような感情は出しにくいんだろうな、と思います。

お尻の筋肉で、嫉妬の感情をグッと抑えて出さないようにしているのかもしれません。

だから、お尻が凝ってくるんですね。


でも、話を聞いてみると、その嫉妬心の奥には、別の恐怖心が隠れている感じがしました。

それを前面で受け止めておられるようで、上半身前部分が縮んで固くなっているよう。

なかなか手ごわい固さでありました。



【身体の職業病】

ところで、体のコリはつらいものですが、職業柄特有の姿勢のために、どうしても体がゆがんでしまう場合があります。

「職業柄、神経質になってしまう」などの心の職業病はよく聞きますが、身体にも職業病ってあると思います。


立ち仕事の人と、座り仕事の人では、筋肉の付き方が違います。

座り仕事の人が、立ち仕事を始めると、最初はつらいですが、立ち仕事専用の筋肉が段々付いてきて、苦にならなくなってくるくらい、職業によって身体は変わってくるのです。


例えば、よく例題に言われるのが歯医者さん、ドライバーさんとかですね。

歯医者さんは、覗き込むのでどうしても前屈気味になってしまうし、ペダルを足でコントロールされているので、踏み込んだり、力の入れ具合が左右バラバラになってしまう姿勢を取らざるを得ません。

アクセル・ブレーキ、クラッチを操作するドライバーさんも、同じ感じですね。


仕事ですので、その特有の姿勢をせずにいられません。

すると、人間は適応していくんですね。

長年の積み重ねで、歪んでいるその状態で身体のバランスを取っていくようになります。

その場合、ほぐしなどで急に正しい姿勢にしてしまうと、逆にバランスが崩れて調子がおかしくなってしまったり、通常の仕事が何だか上手くいかなくなってしまう、ということもあるそうです。


やはり、その人の日常生活の状態も見ながらの、体の調整が必要だと分かります。


スポーツマンなどのアスリートの方々は、体をほぐすトレーナーさんがいらっしゃいます。

適度にきちんとほぐされているので、筋肉が柔らかく、固まっていかないということもありますし、トレーナーさんは、それぞれのスポーツの特性をよく分かって、各々に合った、筋肉の緊張とほぐしのバランスを熟知されていると思うんですよね。


私は、身体と心をほぐすことはしてきておりますけども、その職業特有の事は知らない事の方が多いので、もしかすると、ほぐし過ぎてしまう、という可能性もあります。

気を付けなければいけません。(そこは、これからの私の勉強の部分でもあるのですが)


調べてみましたら、職業に特化した整体師さんもいらっしゃるようです。

また、その職業上がりで整体師になった、という方もいらっしゃいました。

そういう人であれば、仕事上の体の使い方を分かった上でのほぐしをしてくれるのだろうと思います。

本当に、全部の職業ごとに専門の整体などがあればいいですね。




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