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身近にある神経症

最終更新: 9月16日

こんにちは。カウンセリングルームcoco-caraです。


神経症という言葉を聞いたことはありますか?

「~症」というと、病気っぽいイメージが強そうですが、誰でも多少は性格の中に入り込んでいる特徴と言えます。


軽いものが「神経質」と言われるものですね。

神経質と聞くと、「キッチリしとかないと気が済まない」という、細かい性格と思われるかもしれませんが、その幅が広いのです。



【こだわりが強すぎるため、その他の事でトラブる】

自分のこだわりのキッチリを意識しすぎるため、他のことがおろそかになってしまって、トラブルを起こしてしまうのが、神経症の特徴です。


例えば、

・家の掃除に夢中になり、出かける時間が過ぎてしまい、遅刻をしてしまう

・節約重視を意識するあまり、自分の心がすさんでしまう

このようなのも、神経症の症状の一つ。


一つの事にこだわりすぎるあまり、

自分が損しちゃう。

周りに迷惑をかけちゃう。

あなたは、そんなところありませんか。


細やかに熱心に動けることは良いことではあるのですが、神経症気味になってしまうということは、100%そうしなくちゃ、と思ってしまってしまい、結局人に迷惑をかけたり、自分を苦しめてしまっていたりします。



【一番にしないといけない事を優先する】

こう見ていくと、その時々によって必要な優先順位(こだわらないといけない所)が違っていることでトラブルを起こしてしまっているのが、分かります。

(下線部が、優先になっているところ)


家の掃除に夢中になり、出かける時間が過ぎてしまい、遅刻をしてしまう

  ↓

 到着時間に間に合うように行動する


節約重視を意識するあまり、自分の心がすさんでしまう

  ↓

 自分が快適に過ごせることを優先する。そのうえで節約に励む。


注)心理カウンセリングでは、「自分自身の幸せ」が第一優先です。


【頼れないことも神経症】

どんな人でも、細かくみていくと、形を変えてこのような部分はあるのではないでしょうか。


とても性格のバランスがとれてるな、と思う人でも、「これに関しては人に頼めない」と思って、本来の自分のやりたいことを逃している人がいます。

例えば、親や夫に子どもを預けられない主婦の方(迷惑をかけてしまうと思う)で、自分のストレス発散ができない、とか、仕事をしたいのに先送りする、など。


良いと思ってやっているこだわり自体は、良いと思うのです。

でも、「たまにはいいかな?」「頼ってみてもいいかな?」「完璧にできなくてもいいかな?」

そんな緩め方を覚えていければ良いですね。



【まとめ】

神経質自体は、悪くないことです。

森田療法でも、「神経質は良いことだ、と思おう」という言葉があるくらいです。

そちらに集中するあまり、他の事や本来しないといけない事や全体が見えなくなってしまう、ということが難点となりますので、臨機応変に動けることを意識してみましょう。



#日常生活の心理学 #神経症 #神経質 #森田療法

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