意見の対立が起こった時
- coco-cara

- 2025年10月20日
- 読了時間: 4分
こんにちは。カウンセリングルームcoco-caraです。
日本の政権が毎日報道され、興味を持ってご覧になっている人も多いのではないでしょうか。
各党の意見、回りから見た意見の対立で盛り上がっていますが、政治の話に限ったことではない事ですね。
会社の中、学校の中、友人同士、家族の中など、あらゆるところで、この「対立」が起こっています。
カウンセリングでも、自分以外はみんな他人で、親きょうだいであっても、考え方が全く自分と同じ人はいない、という話になることがあります。
みんな一人ひとり、「自分が正しい」「自分が正義」という思いで動いています。
そして、「私と同じように思って欲しい」というのが、人間は持っているものだと思います。
でも、二人以上、集団の中にいると自分の考え方ばかりが通ることはありません。
同じ状況でも、みんな考え方、価値観が違うから、「あれっ?!」ということが起こります。
そこで、みんな、悩みます。
「私の考えが正しいのに!」と怒る人もいれば、「あの人に合わせていこう」と全面的に人に合わせていき、結果的に(自分が我慢している分)不満が溜まる人もいます。
「この場合の目的を明確にする」
「今の状況で、『客観的に見て、自他ともに何が一番必要で、優先順位が高いか?』を判断基準にする」
・・・という、当たり前の考え方なんですけども、それが出来にくい。
人は、まず自分の思いを出したいものなんだなあと、つくづく思います。
対立自体が悪いわけではなくて、自分と違う意見側にも言い分があり、それが聞き入れられる内容かどうか?を見極められるかが大切だと思います。
逆に、「よく考えてみたけれども、やはりここは自分の主張を通したいところだ」という判断であれば、どうどうと伝えていかなければいけないことだと思います。
「何が今、必要か?」という『必要な事』を考えること、「何に向かってやっているのか」という『目的』を考えるのって、本当に大事だし、自分の意見がまとまりやすいポイントだと思います。
その時に、自分の性格の特徴を知っておくのは、とても大事です。
この特徴が、視野を狭めている可能性があります。
例えば私は、どちらかというと情が強いタイプ、勧善懲悪の要素が強いと自分で思います。
何か対立が起きた時、「私の『勧善懲悪』の部分が出過ぎてないか?」とか「理性的に判断できてるか?」と、いったん立ち止まるようにしています。
また、対立と思っている意見に対して、「その立場で見ると、相手は合理性を優先しているのかな?そうすると意味が分かるし、私自身の感情だけで動いていないか?」とか色んな角度で、自分と他人の意見を想像するようにしています。
その上で、合わせられるところは合わせ、自分の意見をもう一度伝えてみたいという結論になったら、話してみるという選択肢が出てきます。
似た感覚同士だったら、少ない回数で良い結論が出るでしょう。
でも、残念ながら、「この人とは水と油だわ」という結論になる事もあります。
その時は、「水は水、油は油で、それぞれ責任を取りながら進めていきましょう」という考えが出来ればいいですね。
相手に宣言する必要はないと思いますが、自分の中で距離感を考えながら、そう対応していけばいいかと思います。
この、よく考える段階を踏むのは大事な経緯です。
でも、よく見るのが関係を断ち切るやり方で、職場であれば「あの人が辞めたらいいのに」「私は転職します」などのように、その場にいなくなる決断を一気に考えること。
友人関係や家庭でも、「あの人と離れよう」とか離婚に一足飛びにいく選択です。
こちらの方法はよく取られることですが、心理カウンセリングでは最終手段として言われています。
その詳細のブログがありますので、良ければご覧になってくださいね。
「対立」はいつでも起こる、人を悩ませることです。
仲の良し悪し関係なく絶対起こる事なので、上手く立ち回れる方法を見つけていきましょう!

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