こんにちは。カウンセリングルームcoco-caraです。
遅ればせながら先日、映画「鬼滅の刃」を観ました。
平日でしたので、ディスタンスもしっかり取る事ができ、良かったです。
それからというもの、カウンセラー仲間と、「あのシーンに泣けた」「この話は心理学的にも…」とか、話が尽きません。
私は、「この型のポーズがカッコイイ」という、ミーハーな感想が多いのですけども。
3人で話していたら、3人とも、泣けるポイントが全く違っていました。
映画館でも、いたるところですすり泣きの音が聞こえてきていました。
こういうところでも、「深層心理」が影響してきます。
同じものを見ていても、自分のこだわりポイントが、しっかり出てきたなあ、と思いました。
また、隊員の中で誰が一番好きか、ということでも、その人の「求めているもの(理想像)」が表れてきそうですね。
あなたの「泣きポイント」はどこでしたか?
鬼滅の刃の特徴として、悪役とされている鬼たちにも、それぞれの過去(人間の時の)歴史があり、戦いで討たれる際には、その苦しかったことが完了される、というところがあるのも見どころのようですね。
原作などでエピソードを深く知ると、より感情移入できそうです。
そして鬼だけでなく、隊員たちにもそれぞれ歴史があり、もとは隊員も鬼も苦しい部分があったのだなあ、と分かりました。(隊員たちもエリートではない)
何だか、それを知ると、「人間の心の弱さの方が、鬼より罪深いなあ」と思ってしまいます。
主人公や周りの隊員たちの成長譚というところもいいですね。
強さを目の当たりにし、自分の未熟さへの不安や絶望、弱さなども素直に描かれていて、それを乗り越えようとするところに共感。
柱の、後輩たちへの思いに感動する人もいてました。
あと、鬼滅隊の中でも鬼世界の中でもある、縦社会に共感している人も多いようです。
今は映画の視聴だけですので、まだまだ鬼滅初心者です。
原作を読んで、新しい発見をしていきたいと思います。
☆お悩みやご質問などがありましたら、お気軽にお問い合わせください☆
★近くで悩んでいる人がいたら、カウンセリングという世界を教えてあげてください。その一言が「一人じゃないよ」のメッセージになります★
HP:こころとからだのカウンセリングルームcoco-cara https://www.cococarawarm.com
Comentários