嫌な人だな‥といつまでもイライラモヤモヤしちゃう時

更新日:2020年6月3日

こんにちは。coco-caraカウンセリングです。


対岸の火事

【身近にいる嫌な人…】


「あの人のことがイチイチ気になる!」

「あんなこと、言わなくていいのに!」

「家に帰ってもイライラする~」

…と、

相手の言うことが気になってしまってイライラしたり、どうしても受け入れられないわ、と心を悩ませていませんか?


全然知らない人だったら時間が経てば忘れられますけど、職場の人(上司や同僚や後輩、得意先など)や、家族で一人でもそんな人がいると、忘れる事ができませんよね。



【あなたの心の声は…】


嫌な言動を見たり聞いたりした時って、イライラで冷静になることができませんけども、ご自分の心の中では、


そんな考えじゃない

・そんなこと言われても、私はそんなことできないわ

私に○○しなさいっていうこと?!


など、相手の言動と、私(自分)


とを自動的に結び付けている状態なんですね。

相手の言動によって、自分が何かしないといけない(我慢なども含む)と、無意識に感じてしまい、放っておけなくなるんですね。


その様な時は、「自分と切り離してみる訓練をしてみてください」とお伝えします。



【相手と自分との境界線をハッキリさせる】

「相手と自分との境界線」…これは、

相手の問題なのか、あなたの問題なのか、ということなのですが、あなたのことで向こうが怒ったり、悲しんだり、嫌味を言ってきたりするのは、「相手の問題」です。


「えっ、私に対して言ってきてるんですよ」と思われるかもしれませんが、

その考えこそが、「相手の問題の中に入っていってしまってる状態」となります。

(★心理学では、「トーマスゴードンの行動の四角形」という理論があります。)



相手は、あなたに対して嫌な態度を取ってきて、嫌な気持ちになっていると思いますが、

もし、その態度が理不尽であれば「理不尽な行動を相手がとっているだけ」なんですね。


もし、あなたに非がある場合、改めるべきこともあるかと思います。

でもそんな時、嫌な言動(怒ったり、嫌味を言ったり、無視したり)を示すことで、あなたはウンと言いやすいでしょうか。違いますね。嫌いになるだけです。逆に反発心が湧きます。

あなたに非がある場合は、”間違ってるよ”と、教えてくれたらいいんですよね。



そのように冷静な対応ができないのは、「相手側の問題」なんですね。

なにか相手の事情で嫌な態度をとらざるを得ないのでしょう。



【あなたはあなた、わたしはわたし】


そのような、相手の問題に乗ってしまうのは、しんどいだけなので、


この人は、こういう態度をとるんだな」

この人の考え方は、こうなんだな」


と、「相手の問題」として、その人をみてみてください。

自分の言動と、相手の言動を、切り分けます。


「あなたはそういう考え方なんですね」という受け止め方は、相手を

肯定も否定もしていません。

あなたが、相手に従順になっている状態ではなく、

逆に「あなたはあなた、わたしはわたし」のスタンスを取れている良い状態です。


このスタンスは、結果的に自分はもとより、相手も楽な関係性なんです。


(私もこのスタンスをとれるようになってから、人間関係が良くなってきました。)



【切り分けができると、自分の行動が変わる】

相手がしている行動に、「あの人はこういう態度をとりたがる人なんだ」と割り切ってみると、

今まで、相手の問題に入り込んでイライラしていたのが、変わってきます。


仕事だったら、怒っている相手の問題はスルーして、用件だけを済ませることもできますし、

「○○さんは、そう思ってるんですね、なぜですか?」と掘り下げて聞ける余裕も出てきたり。

家族だったら、「なんであなたは、そう考えるの?」と話合うことができ、相手の言葉足らずだったことの意味が分かってきたりします。


そして、自分も他の人に同じことをしている事に気付くことができ、行動を改めることができます。