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ゲシュタルト療法

最終更新: 8月3日

こんにちは。カウンセリングルームcoco-caraです。


【嫌なことを思い出してしまう・・・】

嫌なことがあり、モヤモヤすることってありますよね。

私も先日、嫌~な気持ちになることがあり、1、2日ほどモヤモヤしていました。

寝ても覚めても遊んでいても、嫌だったこと(嫌な相手の人)ばかり考えてしまっていました。


【ゲシュタルト療法の「今、ここに生きる」】

カウンセリングの中で、「ゲシュタルト療法(F・パールズ)」というのがあるのですが、 その提唱されている9原則の中に「今、ここに生きましょう」というのがあります。


嫌なことを考えてしまい、モヤモヤを引きずってしまう、というのは正に「今、ここに生きる事」が出来ていない状態です。

気持ちの切り替えができればいいのですが、ショックが大きいと、割り切れず後を引いてしまうこともあると思います。

ところが私のモヤモヤ2日目、車の中で「今、その嫌な人っていないやん」と、腑に落ちる瞬間がありました。

なんだか、ずっと悩んでいた自分に笑けてきました。

その車の中に、その人が居てたら、気にかけて悩む必要があるけど私一人だし、その嫌な人は、遠い地で私のことを考えているはずもないし。


「今、考えていても、どうしようもない!」


この感覚が、「今、ここに生きる」の気づきです。

悩みというのは、嫌な過去を、頭の中で思い出して勝手にモヤモヤしてるんです。

ですので、そんな状態になっている自分にいち早く気づき、「今、ここ」に意識を戻しましょう、という考え方です。



【気持ちの切り替え方】

気持ちの切り替え方は簡単です。


・今、何をしていますか?勉強?家事?眠ること?

その今していることに、集中すればいいだけです。本当にしないといけないことがあるのに、モヤモヤを思い出して、やるべきことができてなくなっていませんか?


私が車の中で腑に落ちたのは、きっと「運転に集中した」からだと思います。

他の事に強制的に集中したから、悩みへの思考が切断されたんでしょうね。

こういう、逆発想もできます。何もせず、ジッとしているから思い出すのであれば、何かをすればいい。

出来れば体を動かす方がいいそうです。ストレッチとか、家事とかです。


・今を感じる。

先ほど、「嫌なことを思い出してモヤモヤしている」とお伝えしましたが、思い出しているというのは頭の中で色々考えているとき。

考えるのはやめて、感じましょう。ということです。

考えてしまって眠れないときは、お布団の温かさや、周りの静けさを「感じてみる」。

自分の体の調子を「感じてみる」。

そうすると、自然と眠たくなってきます。



【まとめ】

冒頭の嫌な人のことは、今考えても仕方ないな、と思えたら、スッと元気になってきました。

「また、その人に会った時に対応すればいいやん」と。

思い悩む段階って、人によって色々だと思います。

簡単に切り替えられることから、引きずってしまうことまで。

心理カウンセリングでは、なぜ引きずってしまう性格になったのか?と振り返りますが、 このゲシュタルト療法は、また違った観点からのアプローチです。


グルグル悩んでしまったときは、一度試してみてくださいね。


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