不満が溜まってしまう人へ ~自分中心に生きること~

更新日:2020年7月19日

こんにちは。カウンセリングルームcoco-caraです。


リラックスをして座っている人

【自分中心に生きるとは】

”自分中心に生きる人”と聞くと躊躇しませんか?

他人の事を顧みず、自分勝手な行動をする「自己中」というイメージがわいてしまうかもしれませんね。



その反対の性格で、「人のことを考えてあげられる人」。

あなたは、どちらかというと、そちらのタイプではないでしょうか。


・みんなでご飯を食べに行こう、となった時、自分が食べたいものを思いつく前に、みんなが喜ぶお店を探す。そのお店は、自分も食べたいものの店でもあるので、そうして良かった。


…などの経験はありませんか?


みんなが喜んでる姿が嬉しい。

自分としても「行って良かった」と、満足。

グループで仲良くできています。


その反面、食事の帰り道、「疲れたな」とか、どこか暗い気持ちを感じてる。


これは、自動的に人のためになることを考える、「いい人でいる生き方」が組み込まれている人が陥りやすいループです。

自分が本当にしたいことは何か、と考える間もなく、周りの人のことを考えてしまう。


しかし、本人は気づいていません。

「個人の人生の生き方としての満足」としては、足りていない状態なんですね。

だから、後になって暗い気持ちが付いてきてしまう。


例えば、上記の例では、


・みんなでご飯を食べに行こうとなった時、「私は何が食べたいかな。焼き肉が食べたいな。」と、まず自分の本当に食べたいものを自覚する。

それから、みんなで意見の出し合いをする。

「私は中華かな。あなたは?」「う~ん、私も中華の気分かな」

そして「じゃあ、今日は中華にしよう。また次回は焼き肉に行こうね」「そうしよう、ありがとう」と、その場に応じて引けることもできるのが、本当の意味の「自分中心に生きる」ということです。


あなたが嫌な、「私は焼き肉が食べたいから、それにするよ!」というのとは違いますね。(これが自分勝手)


「みんなが行きたい所でいいよ」とか、みんなが提案したお店に「そこ良さそう、そこにしよう」というのが口癖になっていませんか?



【まずは、自分は何をしたいか?自分はどういう気持ちか?と、問いかけてみる】

優しい、いい人は、まず自分の周りのことを考え、自分も一緒に楽しめたら幸せ、という順番の考え方です。

「他者中心に生きている」状態。


学校でも、家庭でも「相手の気持ちになって考えましょうね」ということをよく言われるものなので、そういう考えになるのは、当たり前だ思います。

あなたは、その通り素直に言うことを聞いておられてるんですね。


でも、その言葉の裏には、「自分の気持ちをしっかり感じた後に」という言葉が大前提としてあり、省略されていると思ってください。



【周りと自分とは対等だという意識付けをする】

この考えになじんでる人は、今の状態でも「周りと自分は対等」と感じています。

(実際、私もそうでした。)

でも、よくよく客観的に見てみると、この状態は、「自分を他者より下に置いている」状態なんです。


これで、どのような怖い影響があるかというと、「不満大爆発」です。

知らず知らずに自分を下にしていて溜まった、本当の自分の気持ちをないがしろにしていることが原因。


心の奥底で、「これがしたかった」と、聞き入れられていない不満が着々と積もり積もっています。


「大したことない事だったのに、気持ちが爆発してしまった」

「だんだん、気持ちが落ち込んでいって、やる気がなくなってきた」

という、とても怖い状況になるんです。


それまでは、いい人でいれていたのに、不満爆発して「え!?まさか、あの人が怒ってるの?」なんて評価されたり、そんな自分に落ち込んだり・・・という経験はありませんか?


しかも、その爆発は、今までの我慢の限界時点だっただけで、ほんとに些細な出来事なんです。(限界でない時であれば、スルーできる)

「え、そんな事で怒ってるの?」と思われたり・・・


それまでは自分を抑え、我慢してるのに、その一瞬の爆発で、”どうしちゃったの”と思われては、割に合いませんね。



【自分の願望を優先することを許す】

そうならないためにも、今から「よい意味での自分中心に生きる」生き方を目指してみませんか?


まず、自分の願望を知ることからです。

今したいこと、食べたいもの、欲しいもの。


そして、躊躇してしまう事は