こんにちは。カウンセリングルームcoco-caraです。
先週は、自分のセラピーとトレーニングのために、ゲシュタルト系のアートワークショップに参加をしてきました。とても勉強になりました。
また、整理をして、レポートとしてお伝えしようと思います。
さて今日は、心理学ブログから離れ、先日行ってきました、コロナワクチン接種の体験話です。
ワークショップ後すぐ、ワクチン2回目の接種をうけました。
接種自体は、予約も接種会場の中も、全てスムーズにしていただけて、良かったです。
受けるにあたり、みんなが怖いのが副反応ですよね。
私も怖かったです。
あふれる情報、先に受けられた方の話を聞くと、「かなり副反応への準備・対策をしておかなければいけないんだな・・」と思っていました。
(以下、私の体験を記載しておりますが、個人的体験と感想ですので、ご了承ください。)
1回目の接種に関しては、やはり副反応もほとんどなく、眠気が強いくらい。
夜はよく眠れ、逆に元気になったような気がしました。
腕の痛みは、ほんのり。
2回目の接種。
対応ができないかもしれないので、翌日は、休日にさせてもらいました。
結果的に、休日にさせてもらって正解でした。
情報通り、発熱と関節の痛み、筋肉の痛みが来ました。
頭痛は無かったので、反応は本当に人それぞれなんですね。
一回目と対照的に、症状の出方が早い。
接種後6時間以内に、腕が上がらなくなり、すぐさま悪寒への流れ。
発熱に関しては、思っていたよりは辛く感じなかったのですが、筋肉の痛みというのが初めての経験で、とても辛かったです。
できものが出来ている時に触れたら痛い、そんな痛みが体中におこっていました。
身体に何かが触れている部分が痛いので、寝ていることがつらくなってきて、起き上がっている方が楽でした。
肌の表面が、やわやわ(柔らかい感じ)で、一皮ないみたいに敏感になっている感じがして、「脱皮したてのカエルとか、ザリガニとか、こんな感じなのかな。きっと表面が固くなるまで痛いんだろうな」と、勝手にザリガニの気持ちになっていました。
敏感になっているのは、体だけでなく、(私は)嗅覚味覚が強くなっているのに驚きでした。
部屋に置いてあった花の香りが強すぎたり、味が濃く感じて、おなか減っているのに食べにくいとか。
この辺は、風邪やコロナにかかっているのとは逆なんだなあ、と、ぼんやりした頭で思っていました。
強い筋肉の痛みは、接種後1日で緩和。
熱は、解熱剤が役に立ちました。
もちろん、一定期間(私の場合36時間くらい)は、解熱剤を飲んでも平熱にはなりませんし、薬が切れたら上がっては来るのですが、少しでも下がっている時に、ご飯を食べたり普通のことが出来るから、助かりました。
風邪じゃないので、はなが出たり、咳が出たりしないので、いつもは熱とセットになっているものが無く、不思議な感じ。
はなや咳が無いだけで、楽さが大分違うものですね。
「一緒に居てた会場の人達も今頃は、同じなんだろうなあ。あれだけの人数の人が今、熱出てるって不思議だな」と思っていました(症状出てること前提になっておりますが)。
振り返ってみると、熱でぼんやりしている頭で、変な事ばっかり考えているものですね。
そして、接種後一日半くらいして、平熱になり、仕事にでかけました。
でも、その日中は、ぼんやりしていましたし、また熱が出たり下がったりの繰り返し。
私の場合は、接種後1日半で動けるようになり、頭がスッキリして完治までに丸3日でした。
「副反応は、数日で緩和されます」という情報通りの流れでした。
皆が初めて経験する「副反応」。
周りでも、症状が全く出ていない人もたくさんいらっしゃいます。羨ましい限りです。
新型コロナウイルスには、絶対かかりたくない、と実感した副反応体験でした。
Comments