真面目な方が損してるかも・・・

最終更新: 4日前

こんにちは。カウンセリングルームcoco-caraです。


職場や、プライベートで、「真面目にしてる方が何だか損してるかも…」と思ってしまう時はありませんか。

きっと、このブログを読んでおられる人は、その「真面目な方」の人ではないでしょうか。



【真面目にしている方が悪いの?】

「私は真面目に仕事しているのに、あの人たちはお喋りばかりして」

「真面目に好きな人にアプローチしていたのに、ちょっと仲良くなった別の子と付き合ってしまった!」

…など、同じ環境なのに、他の人の方が上手く、楽しく、楽してるような時に思ってしまいがち。


そして、他の人がお喋りしてた分、仕事が回ってきて自分がしなくちゃいけなかったり。

頑張ってたのは私が先なのに、チャチャっと油揚げをさらわれたような気持になってしまったり。

そうなると、理不尽な気持ちにもなりますね。


それが積み重なったら、「もう、同じ仕事するのが嫌だ…」と思ってしまいます。

楽している人が咎められていないと、「真面目な私の方が悪いの…?」と感じてしまうかもしれません。

真面目な人は上の例えでいうと、「仕事に集中したい人」であったり「誠実に好きな人に向き合いたい人」。

素敵な特性をお持ちなんですね。

あなたが真面目に働いてくれるおかげで助かっていたり、スムーズに事が進んでいる事の方が多かったりしますし、誠実なあなたの事を好きだな、と思う人もいるはず。


決して、真面目が悪いわけじゃないですよね。



【損しているかも…と思った時に考えたいこと】

でも、、「ちょっと、損してるみたい…疲れたな」と思った時に考えたいこと。


①「自分は、どうしたいの?」と、考えてみる。

例えば、上記のお仕事の場面。

「私は、真面目に仕事をしたいんだ」と思ったら、他の人が何をしていようと、自分の仕事を黙々とこなす。

もし、他の人がサボっていた分が残っていても、本来は自分がしなくてもいいのです。

本来やるべき人にやってもらったり、10のうち全部を自分でやってしまうと悔しい気持ちだけが残りますので、7はやってあげてもいいけど、3は他の人に回すとか、自分が納得いく分だけやる。

真面目な人は「この仕事、お願いします」と言いにくく、回ってきたままやってあげるという人が多いのかもしれません。

言っていってもいいのです。


②真面目じゃない(ように見える)人の行動を見てみる。

真面目な人は「納期に間に合わないかもしれない」とか「早めに終わらせたい」と思っていることが多い。

仕事の合間に雑談が出来ちゃう人は、時間の流れをマルっと捉えていて、「仕事は納期までに終わればいいんだよね」と、いう感覚のことが多い


真面目な考え方の人は、無意識に納期の前にゴールを設定している人が多いのですが、雑談派の人は、(極端にいうと)納期の時間をゴールに設定していて、そのゴールまでの間だったら自由に使って、最終間に合わせればいいやんって感じです。

雑談している者同士、納期ギリギリで「間に合わない、大変だ!」と言い合いながら間に合わせることを楽しんでいるようにも見えます。

真面目派には、ヒヤヒヤものですが、小学生の夏休みの宿題と同じですね。


でも、確かに「納期に間に合えばいいやん」という考え方もあって、意外と、雑談をしてみたとしても仕事は間に合った、という経験もあるものです。


私は会社員時代、「真面目な人」どころか、「過ぎる」という言葉が付くぐらいの生真面目人間だったので、「常に仕事はこなさなきゃ」でした。そして、おしゃべりをしている周りにヒヤヒヤ、イライラしていました。

色々経験を経て、「たまには雑談してもいいんだな」と思えるまでに時間がかかりましたけども、そう思えて気が楽になったのは確かです。

やるべき仕事に影響がなければ、たまには雑談やユックリすることもありなんですね。

自分は真面目に取り組み、他の人に対しては「間に合うように頑張ってくれたらいいか」くらいの気持ちになれるだけでも、損をしている感覚はグッと減ります。


③恋愛は早い者勝ち?!

真面目な方は、相手や周りの気持ちも考えて行動しやすいため、つい出遅れてしまうことがあり、それは恋愛においては損になる時もあるかもれません。

本当は、こういう優しい真面目な人を相手に選んだ方が幸せになるんですけどね。

真面目な人の着実な正攻法が、必ずしも効くわけではない、というのが恋愛なんですね…。


恋愛は他の人間関係よりも難しい。押したり引いたり。

一気に距離を詰めれる時は、いってしまわねばいけません。


真面目な人が、好きな人に対して羽目を外しちゃったかも、、、と思っても一般的に大したことなかったりします。

好きな気持ちを表現されることは、相手にとっても嬉しいことです。

今あなたが思っておられる以上に、グイグイいった方が上手くいくかもしれません。


でも、刺激的すぎる恋よりも、真面目な恋愛を望む人は、たくさんいます。

やはり結婚やパートナーとなる相手には、大きな刺激は無くても真面目で優しい人が良いですね。



【まとめ】

真面目な性格というのは、正しくて間違ってないからこそ、緩めるのは難しいです。

でも、不真面目が大人になってから真面目になるには、逆(真面目を緩める)より努力がたくさん必要なんだそうです。

子どもの頃、「真面目に頑張りなさい」と言われていたのは、真面目に物事を進めるベースを作っている状態。

無事、真面目さを習得して、次に大人の緩やかさを身につける成長段階に入ってきます。


真面目な基本スタイルは崩す必要はなく、「たまには」緩めてみてもいいかな、と思えるようになると、自分や他人の態度に対する気持ちは楽になってきます。

自分の行動も変わり、今までとは違う交流や、楽しさを味わえることが出来るようになるでしょう。


この、「たまには~しても仕方がない」「時には、そうでない時もある」などのように、緩やかに捉えるようにする考えは、心理学の「論理療法」の一つの考え方です。



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