兄弟の絆 カインコンプレックス
- coco-cara

- 1 日前
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こんにちは。カウンセリングルームcoco-caraです。
この4月、甥(兄の息子)が高校入学になりました。
今回入学した甥っ子には、お兄ちゃんがいて、二人兄弟です。
お兄ちゃんの方は2年前に高校生になりました。
お祝いの際に、「豊臣兄弟!」のお菓子を手土産にしました。
(私の地元の大和郡山市にちなみ…)

↑このイラストが可愛い

↑兄が先を軽やかに率いて、その後を着実に追いかける姿がいいですね。

甥っ子も男兄弟、私も二人兄がいるので、男同士の兄弟構成。
今年の大河ドラマにピッタリなのです!
でも、そう思っているのは私だけで、兄も甥っ子たちもピンと来てなかったです(そんなものですよね…)。
甥っ子たちは、ラングドシャがお気に入りでパクパク食べていました。
うちの家系は、男兄弟はどちらかというと、みんな仲が良いほうだと思います。
私から見ていても、(私の)兄たちは、私には分からない何かしらの通じる思いがあるように感じます。
まさに「兄弟の絆」というものでしょう。
でも、そんな兄たちの子供の頃の話を聞いていた時、次兄が「昔、兄ちゃんに、こたつの中でよく足蹴られていた」と言っており、今はめちゃめちゃ優しい長兄なのですが、思春期の時は、そんなこともあったんだなあ、と思った記憶があります。
甥っ子たちも、長兄の方は弟思いの優しいおっとりした雰囲気で、次兄はやんちゃ、頭が良いしっかり者、という性格に見えます。
今はいつも二人仲良く、ゲームしたり笑いあったりして、仲が良いほうだと思います。
それでも、小さい子供時分は、弟の方はお兄ちゃんに嫉妬心メラメラのときがありました。
親から間違ってお兄ちゃんの名前で呼ばれたら怒り出し、お兄ちゃんがもらったお菓子の絵柄が自分好みだったら泣き崩れ、かんしゃくを起こす。
大人から見たら「なんでこんなことで?!」ということで、お兄ちゃんとの比較を始めるのです。
これは心理学的に見ると、「カインコンプレックス」と言って、通常人間の心の中で起こりうる心理の一つのようです。
フロイトやユングも、この兄弟間のコンプレックスを取り上げています。
親や周囲からの愛情や評価を得たいと思う気持ちは、子どもの頃はとても繊細で貪欲なのですね。
親が普通にしている事でも、子どもとしては無意識に「相手に愛情を取られた」「相手の方を高く評価している」と受け取ってしまうようです。
(今回、甥の弟の方の嫉妬心を書きましたが、当然逆もあることです。)
通常にあることではありますが、親や周囲がそれに気づかず、比較が偏り過ぎると、大人になってからも尾を引き、色んな兄弟間のトラブルに発展していくのです。
子どもの頃の、「僕の方を見て欲しい」という思いが続いているのですね。
昔の長男優遇主義の時代では、弟の方は、表面上割り切っているようでも、心の中は複雑だったのかもしれません。
そんなこんなな時代を経て、今甥っ子たちは高校生になり、仲の良い二人になりました。
昔の話をしてあげると「俺たちも成長したな~」なんて言っており、可愛い甥っ子たちです。
以前にブログでお伝えした、姉妹間のコンプレックスもあります。
兄弟姉妹は身近な信頼できる存在で、ライバルでもある存在なのですね。
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