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イキイキと毎日を過ごすには


coco-caraでは、ボディカウンセリングマッサージといって、

体の中に閉じ込めた感情を吐き出すことを目的としたボディーワークを行っています。


人は自分が思っている以上に、心から発せられる感情を出すことなく、日常を過ごしています。

今起こっている感情もそうですし、幼い時に感じた痛み、つらさを長い間閉じ込めています。


その感情の閉じ込めは、身体に表れていて、肩コリ、腰痛、冷え、

その他の不調に症状となっていきます。

当然、筋肉も固くなっていて、自由に動くべきところが動かすことが

出来ない状態になっています。


ところが中には、悩んで相談に来ている人で、本来あるだろうコリや

体の固さを持っていない人もいます。


私の先入観があってはいけませんが、それにしても柔らかい状態だな、と

思いながらマッサージを続けます。

少しすると奥にあったコリ(変な表現ですが)が表面に出てくることもあります。


こういうクライエントさんは、感情を感じさせなくなっている傾向があります。

または、感情が湧いてきても、流してしまう。


その方が、楽に思われるかもしれませんが、

本来、人は自分の喜怒哀楽をしっかり自分で認識することが大切

それができるからこそ、感情をコントロールできます。

また、自分の気持ちが分かるからこそ、他人の気持ちや思いが分かってくるのです。


でも、何らかの理由で、「感情を感じなくさせてしまおう」という傾向を

取ってしまう方がいます。


周りに、いつも怒ったり悲しんだりする人がいて困らされていて、

感情を出すことは、迷惑をかける事なんだ、と知らず知らず思っていたとか。


自分の感情を出した時に大きな拒絶にあった、怒られた、無視されたという経験から

もう、感情は出さないでおこう、、、と決めてしまったとか。


人によって理由は色々です。


感情を感じなくさせるという方法で、嫌な感情が全く無くなればいいのですが、

一度感じた感情は、頭で流しても、心には溜まっていってしまいます。

無意識ですが、我慢を常にしている状態。

そして、溜まりすぎて爆発が起きてしまう。

他人に対して、自分に対して。表現は様々です。


そして、残念なのは、怒りや悲しみだけでなく、本当の嬉しい気持ちや愛情なども

蓋をしてしまうということです。

(表面上の喜怒哀楽は感じ、カモフラージュされることもあり。)


なので、恋愛カウンセリング中、「好きという感情が分からなくて・・・」という

言葉が聞かれるのも多いことです。(だからトラブルが起きる)


自分の気持ちに正直な人には当たり前になっている、「好き」という

感覚が湧かない状態になっているのです。


カウンセリングは、机を挟んで話し合ったりするイメージですが

論理的なものだけでなく、感情もワンセットです。


人は、頭の判断で元気に行動が出来ます。

プラス、心で感情を感じられるから、いきいきと自分は生きていると感じられる。


逆に、毎日ハリが無いなあ、と思っているのは、自分の感情をしっかり感じられて

いないから、といえます。

(感情は「心から湧いてくる喜怒哀楽」のことで、愚痴などとは別物です。)


現代の人は、色んな情報を知っていて、知的な方が多いと感じます。

そういう方には同時に感情面も取り組んでいけるよう、カウンセリングでは考えていきます。



リラクゼーションマッサージ


 

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 その一言が「ひとりじゃないよ」のメッセージになります。



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