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「熱い」話してますか。熱さを消して婚活?

更新日:2020年11月29日

こんにちは。カウンセラールームcoco-caraです。


恋愛講座にカウンセラーとして参加している関係で最近の「婚活パーティー事情」に興味が湧いてきました。

「婚活」という言葉は定着してなかったと思いますが、私も若い時(15年ほど前…涙)はよく利用していて、出会いの場として楽しんでおりました。

女友達と、「パーティ行こう」のようなノリで、今の婚活パーティーより、カジュアルな感じでしたね。



【大人しい傾向の男性】

しかし、やはり15年前とは雰囲気が変わっているようです。

今現在、適齢期で参加している女性から、「男性が大人しくて話ができない」と聞きました。

このようなパーティでMCをしている友達にも聞いてみると、確かに男性の積極性が弱まっているみたいです。

酔って騒ぐ人もいなければ、チャラい人も少ないそう。

現場を見ていないので何とも言えませんが、真面目な方々が多いのでしょうか。

(パーティと言えば、ちょっとチャラいくらいの人が、面白くモテて見える場でしたが。)

「婚活」を全面に出ているからして、ある意味、真剣に女性との出会いを考えている男性が参加されているのかもしれません。

MCの友達によると、男性が大人しいからといって、女性がガツガツ・・・というわけでもないようです。(さすがMC!よく見てる)

そこは、男性からリードしてもらいたい女性の心理は変わらないようです。



【見た目と中身とのギャップ】

今の20代の男性は合理的で、会社でも仲間といるより、自分の時間が大切という風潮もあります。

ほんとに真面目で素朴で、良い人そう、、、という人もたくさんいます。

また、今の若い人は、見た目がみんなおしゃれなので、内面とのギャップが大きいですね。

(同年代同士では、においで分かるのか?)

見た目はファッション雑誌から出てきた感じで派手そうなのに、話してみると優等生・真面目・内向的。(男女問わず)

内面は、20年前と変わってないんだなあ。と思う時があります。

昔は、見た目と中身がイコールで分かりやすかったものです。



【熱さを表に出してはいけない、という雰囲気】

5年位前は、女子学生の中にも、「熱い人(松岡修造さん的な)が好き」という子もいました。


今でも、話をゆっくり聞いてみると、熱い思いの若い人はたくさんいます。

○○に熱中しています、とか。

こんな人間になりたいんです、とか。

もちろん、モテたいんです、と言う人も。


でも表面上は、その熱さは絶対に出さない。

フラットに、フラットに。平凡であれ。

・・・なんですね。

しかも、「死んだような目の良さ」というのもあるのだとか。

時代によって、好みや持てるタイプはこんなにも変わるものなんだ、、、と実感させられます。



【男性に話しかけられやすい雰囲気づくり】

婚活パーティでは、真面目で大人しめな男性陣のために、より「話しかけやすそうな女性」でいくのがいいでしょう。

昔は、ちょっと高飛車くらいの女性もOKでしたが、今は難しそうです。

「フレンドリー、親しみやすい」がキーワードかもしれません。

そして、なによりも「笑顔」ですね。


そして、気に入った人がいる時は、女性からでも声をかけても大丈夫。

中には「男女平等に声掛けをする感じがいい」と思う男性陣もいるのだそうです。

「男から声かけるなんて、誰が決めたん」ということらしいです。。。

まあ、確かにそうですね。。。。



【熱さもいいですよね】

最近、友達を話をしていて、「こんなに、熱入れて話することがないから楽しかった。

こういう話するの、好きなんだけど」と言われました。

みんな、真面目な熱い話をするのに飢えているのかもしれません。

本当は、いっぱい語り合いたいのに。

熱い話をしてもいいですよね。

もともと熱くないのであれば仕方ないですけども、ワザワザ熱さを消すことが不思議なところです。

やっぱり、「熱い人間」は、かっこ悪いのでしょうか?



#日常生活の心理学 #恋愛の心理学 #婚活 #婚活パーティ #熱い






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