セルフな時代

こんにちは。カウンセリングルームcoco-caraです。


先日、ある試験を受けるために、受付の順番を待っていました。

この試験は、老若男女関係なく受けるので、20代前後の若い人もたくさん。

待っている時に、会場の様子や、どんな流れになっているのかキョロキョロしていました。


すると、受付を済ませ、試験会場に進み、これから試験を始めるだろう女の子が、出入り口からスーッと出ようとし、監督員さんらしい人が「どこに行くんですか」と引き留めているところが見えました。

「髪の毛のゴムをロッカーに取りに行こうと思って」と言っていましたが、「試験会場から出る時などは声をかけてください」と言われていました。


別の男の子は、受付が済んで、会場に行く順路をいきなり逆走。

スタッフの人と「どこに行くんですか」「ティッシュを取りたくて」「声をかけてください」とのやり取り。


そして、私の前で並んでいた、別の若い女の子です。

待っている間、目の前にある鉛筆の山から鉛筆を取ろうとして、受付の人に「筆記用具はこちらが確認して渡しますので、触らないようにお願いします」と言われていました。


う~~ん、自由だ…。

この数十分の間に3件も目撃するなんて、今はこういうことが頻繁に起こるものなのかな、と思いました。



【セルフな時代】

でも、このお三人の様子。なんか見覚えがある光景です。

定食屋さん、カフェなどです。


「会場を出ていってしまった光景」

カフェやレストランの外にトイレがあることが多く、その経験が多い若者は、席を取ったまま出入り口を通ることに違和感がないのではないか、と感じました。


私だと、一度飲食店に入ったら、出口を通るのは「用が終わった時=帰り」なんですけども。

(ないのは分かってはいるのですが)先述の若者のように、「どこ行くんですか」と言われちゃうんじゃないか、と一瞬よぎり、トイレに行くのも少し躊躇してしまいます。

だから、他のところでも外に行く時は、その場にいる人に声をかけなきゃ、と思ってしまう。


「鉛筆を勝手に取ってしまった(順路を逆走)光景」

まさに、セルフでお箸やストローを取る光景でした。

自分が使うものは、セルフで取るのが慣れていると、良かれと思ってやっているのかもしれませんよね。

そして、フリー。思い立ったことは、自分だけでやっていく。

・・・「セルフ世代」なんだな、と思いました。


私は、店員さんの指示を待つ時代かもしせません。

そして、勝手にやってはいけない、とまず思ってしまいます。

今や、レジは半分になっていますよね。(全部セルフのところもありますが)

商品を通すのは人、支払い以降は機械(セルフ)です。

もう、どっちなのかと焦ります。

(お礼はいつ言ったらいいの。。。)



【セルフであるところ、周りの事も考えるところ】

これは、どちらも良い悪いではないな、と思いました。

ついつい「慣れている行動」をとってしまうもの。

もちろん、みんながみんなそうではありませんし、試験会場で間違いをやってしまった子も、たまたまなんだと思います。


コロナの関係もあり、全般にセルフになりつつあります。

その中でも、現場の指示に沿って動かなければいけない所もやっぱりありますし、バランスが必要になってきますね。


怖いのは、「自分だけ」という考えになってしまわないか、ということ。

「自分の事は自分で」というのが、一緒にいてる人や周りのことを見れていない(気づかない)、ということにつながりつつあります。

私自身でも、気を付けようと思います。



#日常生活の心理学 #職場・仕事の心理学 #セルフサービス



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