• coco-cara

全然違う物なのに、教え方が同じという不思議


今日は寒さで寝ているときに目が覚めました。

知らない間に、寒さを我慢しているので、思っている以上に暖かくしてお過ごしください。

全然違う畑なのに、上級の人が言うことが一緒だ、と思うことはありませんか。

カウンセリングも技術職だと思うんですが、先ほどテレビで見た(よーい、どん)大仏師の大師匠がおっしゃっていたことが

私の先生とまるっきり一緒のことだったんですね。

技術の経験値といいますか、作成体験から出てきた言葉です。

私の先生がそれをおっしゃったときは、ピンとこず、「そんなことあるの?」と気が遠くなっていました。

例えば「考えていない、相手が次どこをするか教えてくれる」と。

ボディを習ったときに言われました。(クライアントの体からマッサージするところが呼んでくると)

大仏師さんは、作成全体で同じ言葉を言われていました。

技術を教える言葉にしても、まるっきり同じでびっくりでした。

きっと、大仏師という物を作っておられても、心がどこかにあって、その表現だったからかもしれません。

単に、物を作っている訳ではないのですね。

大仏師さんがお弟子さんに「失敗を恐れているから、表面を撫でているだけで、時間がかかってしまう」という言葉。

これもまた、「わ、一緒のこと言われてた!」と自分を振り返るきっかけに。

そして、お弟子さんの作っているものにザクザク深く刃物を入れて、ちゃんと形にされていました。

余分なところを見極めて、そぎ落とす勇気。

カウンセリングでも、クライアントが見えていないところをしっかり浮かび上がらせるためには

勇気をもって、ぼやけているところを削ぎ落すことが大事なんですね。

私は、形に見えないものの指導をしていただいていますが、それを大仏を作るという見える形で

教えて頂いた気がします。

すごくしっくり入ってきました。

もっと深まっていたら、もっと深い読みができているのでしょうけど、私は今はここまで。

来週、當麻寺に、写経(写仏)ワークショップを受けに行きます。

心に触れて頑張ってきます。



coco-cara ココカラ