任すことが、部下の成長に繋がる

更新日:2020年12月27日

こんにちは。カウンセリングルームcoco-caraです。


上司と部下

ある企業さんの女性社員の方々と一緒にお仕事をさせて頂くことがあります。

こちらの会社、企画、事務、営業さんと、お仕事は様々ですが、みなさんとても素敵な方ばかりです。

お互いに話をしているところを聞いていても、雰囲気がカラッとしていて、スッキリされています。

そして、笑顔が明るい。

いつもお会いするたびに、良い雰囲気の会社なんだろうな~と、思います。



【部下に任すことができる管理者】

先ほどの会社のお仕事では、部外者の私(とか他のスタッフ)に対しても、ある程度のところまで熟知してくると、内容をお任せしていただけるのも、すごいところだな、、、と思います。

部下に「あれは、できているの?」「早く報告しろ」と、ちくいち聞く上司。

部下のすることを、全てを知っておきたい気持ちからの言葉です。

これは裏を返せば、部下のやることを常に心配し、部下が失敗して自分が責任を取るのを避けるための防御策として言っていることになります。


これでは、プレッシャーを感じて、部下は自分で考えてノビノビできません。

「信頼してもらってないんだな」という思いにもなってくるでしょう。

また態度としては、萎縮する、反発する、ということを誘発してしまいがちになります。


こうして先に先に結果を求めてしまうと、部下を自立させることができなくなってしまったり、仕事ができる部下に育成できない、ということにも繋がってきます。



【部下にチャレンジさせる上司】

部下の育成としては、「部下が自分で考え、チャレンジすることで力をつけさせる」ということが一つの大きなポイントとなります。


「失敗してしまったら、どうするんだ」と思う管理職の人もいらっしゃるかもしれませんね。

昔は、

「ドン、と行ってこい。失敗したら俺が何とかするから」

とか、

「私は、謝る役だから」

と言ってくれる上司が多かったものです。

そういってもらえると、部下としては「信頼されているんだ、頑張ろう!」という気持ちになります。


だから、事前に相談したり、教えてもらうことに熱心になれました。

そして、失敗してしまい、尻ぬぐいをしてもらった時、悪かったな、と悔やんで、もう二度としないように、どうしたら良かったのか考えたものです。

自分に後輩が出来た時には、上司のしていた気持ちも芽生えていたりしました。


もちろん、叱らないといけない時もあります。

怠けていたり、しなければいけない約束の時間が過ぎていたり、そして「本人が気づいていない物事」は、キッチリ伝える必要があります。


私もその昔は、失敗するとグジュグジュひきずって考えてしまう性格でした。

その時に「”反省”はいらない!」と言われたことがあります。

「反省しています」と言うことで、「今後、どうすればいいか」を考えず、失敗したことをいつまでも引きずっていただけだったための、「喝!」でした。

言ってもらえて気づくことができ、考え方を変えることができました。

今でも感謝しています。

(注:全てにおいて反省が要らないという意味ではありません)


そんな風通しの良い雰囲気が、部下の成長に繋がります。

「思ったようにやってみなさい」と、任せてみませんか。



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