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執筆者の写真coco-cara

中学、高校、短大の私の性格

更新日:2022年5月2日

こんにちは。カウンセリングルームcoco-caraです。


沢山のテーブル

日に日に、雨ごとに寒くなってきますね。

性格は、自分の力で変えていくことができます。

小学校は6年、中学校は3年、高校は3年、と分かれています。 

今思えば、この中、高、大学の区切りは、性格を確立するためにも、ほど良い期間だな、と感じます。



【中学(うじうじ)→高校(一匹狼)】

私の中学校時代は、その時の自分が嫌いでした。

いじめもありましたし、暗かったです。

友達と仲良くしたい、でもできない、などでウジウジな私がいました。

そして、高校の入学をきっかけに、その自分を捨てる気でいきました。

何人かは同じ中学から進学しましたが、気にせず、中学までの私より、高校をどのような

私でいくかに集中しました。

高校の1年、2年、3年とクラスが変わるごとに、いろんな自分を出していきました。

中学までの”うじうじ”はどこへやら、逆に”やりたいことはやる”という一匹狼的な私がメインだったと思います。

交友関係では、女子にありがちな「つるむこと」はやめ、適度にグループに所属する、という立ち位置を確立しました。(みんなでつるむのは、かっこ悪いと思っていた)

思春期はみんな、日によって、色んな自分がごちゃ混ぜに出てくるものです。



【高校→短大(気さくさ)】

短大の2年は、高校とは打って変わって、「自分から友達を作り、よき仲間を作る私」が

メインでした。

なんでしょう、この変化は!

教室で隣になった女の子に積極的に声をかけ、ちょっと顔を覚えていた子に通学途中で声をかけ…。

隣にいる子と会話をする。それが、すごく楽しかったのです。

女子大ということもあり、大学という開放的な感じが、とても合っていたのだと思います。

高校の一匹狼の自分が嫌いなわけではなかったですが、短大はそんな自分でした。



【自分で変化をする】

若ければ若いほど、昨日までの自分と、すっぱりサヨナラすることができやすいです。

思い切る方が、得策。

急な変化に周りが戸惑っても、責任さえとることができれば、良く変わっていけます。

悩みが続く人は、辞めたい自分とサヨナラすることができにくいのかもしれません。

職場で、同僚に挨拶していないところを、明日からでもする自分に変える。

いつもサービス残業ばかりして疲れていたら、明日は残業を断ってみる自分になる。


性格は変えることができます。

変わった後の性格が良いか悪いかは、変わった後に検証してみたらよい。

周りの反応ではなく、自分の判断で「駄目だな」と思ったら、また変えていったらよい。

人は、何歳までにこんな性格になりなさい、ということはありません。

というか、人は死ぬまで変わっていきます。

大切なのは、自分の意思で変化を決めること。

駄目なのは、他人の意思に合わせて変化してしまうこと。






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