研修では、10人の団体で行きました。 空中ブランコでも、9人がチャレンジです。 もちろん貸しきりではないので、 他のお客さんも多数並んでいて、 宿泊中、できる時間があれば常にチャレンジされてる 方もいらっしゃいました。 空中ブランコの時間は、毎日16:00~1時間半のみ、 と決まっています。 そこで、またまた私の悪い思考回路が働きます。 「私は空中ブランコを失敗ばかりしている。 失敗したら、何回もする。他の人に迷惑をかけてるんではないか、みんなももっと飛びたいのに」と。 そこで、迷惑をかけている自分を責めて、 勝手に落ち込んでいくんです。 「もう私は止めて、他のできる人に譲った方がいいのではないか」と、何回も思いました。 譲り合いの精神はいいことだと 思いますが、これが強すぎると、 自分のしたいことは結局タイミングを逃して できなくなるし、 こちらは気を遣ってるつもりでも、 相手には「やる気がないだけの人」としか 映らないものです。
今回は、「人にどう思われても、やる」と覚悟をきめました。
多分、誰も何も思ってないのです。
長年培ってきた思い込みの怖さからの脱却です。
そして、自分の意思を尊重して成功したときの
喜びは格別で、協力してもらったり、応援してもらった方々への
感謝も倍増します。