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コンプレックスとは、やっかいなものです。
自分自身がこだわっているのですが、回りも、自分に対して同じように思ってるんだ、と思い込んでしまいます。 例えば、「私は太ってるから恥ずかしい」と自分で思っていたら、 「私のことを、太っててカッコ悪いよね」と、周りも思ってるんじゃないか、と思い込みます。 実際はどうかは、関係なくです。 単に「太ってる」と見てるだけで、カッコ悪いというのは、違うかもしれないのに、思い込む。 また、太ってる容姿は、特に目を向けず、あなたの良いところを見ている人にも、かっこ悪いと思われてると思い込む。 また、太ってない(普通)のに、太ってると思い込んでる人もいますね。 本当のところはわからないのに、回りの人が、関係ないことで笑ったり、変な顔をしただけで、「私が太ってるから、笑ってるんだ」と、どんどん想像をふくらませてしまったり、 ちょっと、「さいきん太ったんじゃない」と言われただけで、激怒したり落ち込んだり。小さなことに大きく傷ついてしまいます。 コンプレックスとは本当にやっかいです。 背が低い、学歴がない、お金がない、シングルマザー、、、
いろんなところに、コンプレックスは潜んでいて、
自分で自分をダメだと思っているところが、悪さをしている状態です。
だからって、思わなくてもいいですよ、と言われても納得いきませんよね。
実はそのコンプレックスに対する、傷つき体験が今も引きずっているんですね。
その、傷つき体験を、まず癒しましょ。
そして、「太っててかっこ悪いと思った人もいる。でも思わない人もいる。」ということに
心から思えるようになっていきましょうね。