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レベルは誰が決めるか


カウンセリングに来られる人で、「へー、すごいことしてはる(能力の高い人だ)」と思う人でも(そういう人がほとんどくらいなのに)、自分に自信がない人が多いです。

個人的には本当に、不思議なくらい。

逆に、日常の生活の中で、「俺はすごい、私はすごい」と主張される人も、これまた自信がない人なんですね。

誰もほめてくれないから自分でほめている人です。けなげです。

人は、いつごろから、本当の意味でこれはすごい、これはすごくないと分かってくるのでしょうね。

思春期までは、親の価値観ですごい、すごくないを決めていて、それにそぐわない私はできない子という認識を持って育ちます。

これが人のベースになってしまいますから、高望みをする親御さんの子供さんは、成功基準が高いレベルにあるように思います。

だから、周りから見ていて凄い人と思っても、本人にとってはまだできてない、と思う可能性があります。

また、本人にとって、低いレベルのことを褒められても嬉しくないでしょう。

また、傷つき体験から、自分をディスカウントすることもあります。「もう次、自信を無くすことを言われることは嫌」ということで、自分をあえて低く設定するのですね。

これも、もったいない話です。

人それぞれ違うやり方を選択しています。ゆっくりほぐしていって、自分の望む姿に近づけるお手伝いをしたいです。


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