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相手も自分も楽になる自己主張のしかた


今日は「自己主張セミナー」に行ってきます。 みなさんは、自己主張に種類があるのをご存知ですか? 心理学やコミュニケーションの分野では必須のことなんですが、実生活で使うとなると、とても難しいものです。 3つ種類があり、1つ目は 「受動的なコミュニケーション」です。 自分がコミュニケーションを取っている時、相手のいいなりになり、自分の意見を言えない時です。 2つ目は、 「攻撃的なコミュニケーション」です。 同じく誰かとコミュニケーションを取っている時、自分の意見ばかりを主張し、相手の意見に聞く耳を持たず、押し通そうとする時です。 自己主張しないよりはする方が良いのですが、これは間違ったやり方。 攻撃的となっていますが、きつい言葉遣いというだけでなく、優しく言ったり理論的に説明する場合も同じです。 とにかく、自分の主張を押し通したいという内容です。 3つ目は、理想のコミュニケーションで、「アサーティブなコミュニケーション」です。 自分の気持ちは率直に伝えようとするが、相手の気持ちや意見も聞き、お互いにいい結果を作ろうとする関わり方です。 なので、自分の思っていた結末になるとは限りませんが、お互いにお互いの意見を聞いたのちの結果なので、 双方納得できているのです。 セミナーでは実践で練習をするのですが、なんとまあ、アサーティブの難しい事! 自分は攻撃的なコミュニケーションをしているほうだと常々思っていましたが、分析してみると 受動的なコミュニケーションが多かったです。自己主張をするのを抑えている方でした。 逆の方もいらっしゃいましたね。 みんなが、1つ目、2つ目のコミュニケーションどちらも使っています。(偏っていることはありません) そして、3つ目を実践できている人は少ないです。(だからトラブルになるのです。) お互いに意見を出し合い、新しい方法を作る、ということに慣れてないのか、そうすることに不安を感じているのかもしれません。 受動的な人は、自分の意見を出すと波風が立つ、 攻撃的な人は、相手の意見を受け入れるということは、自分が負けることになるとか。 そういう思い込みがあるのかもしれません。 アサーティブなコミュニケーションは、お互いが気持のいい関係を作る建設的な方法です。 みんながそれを望んでいるはずなのに、できていません。 自分のパターンに気付き、できる訓練が必要ですね。 中には、「私は、攻撃的な主張をする!このパターンでしか、やりたくないんだ!」と主張する人もいますが、アホですね。 ↑まさにこの時点で、わがまま坊主のような攻撃的なコミュニケーションを取っているわけです。 この考え方は、自他共に破滅するパターンです。 自分がなく、攻撃的になることによって、自分が強いと思い込んでいます。 こんな人に限って、攻撃的になる前は、受動的なコミュニケーションで我慢ばかりしている人が多いです。 ここまで我慢したんだから、攻撃的になってもいいだろう、という訳の分からない理屈があります。 傍から見ていたら、勝手に我慢してるだけ、としか映りません。 受動的なコミュニケーションをすることは、美徳ではありません。これも自己主張をしていない、アホな人生です。 人生の3分の2くらい損しています。 我慢するか、押し通すかという2つの選択肢だけではありません。 世の中は、すべてそうかもしれませんね。 3つ目の選択肢は、自分の中では未知のものだけど、やってみる価値のあるものと気付けると楽になります。 アサーティブのコミュニケーションは、難しいです。 でもこれは訓練の分野になりますので、失敗してもいいので繰り返し練習することが大切。 簡単にアサーティブを説明します。 ①自分の気持ちだけを、率直に伝える ②相手が分かるような理由で、自分が困っていることを伝える   ↑これがポイントで、相手が困っている理由が納得できないと理解してもらえません ③物事を自分自身で決めていくという意思がある ④相手の(発言などの)権利も尊重する 相手に自分の気持ちをぶつける事自体は、間違っていません。 上記を、お互いにしていくことが大切です。 そして、新しい決定を作っていき、それが合っているかを後日検討するのです。 一回でいいことが見つかる保証がないことを念頭に置くべきですね。 友達同士で旅行に行った時、喧嘩になるのは、こういった話し合いができてないことが多いです。 発言力が強い人が行き先を決め、優しい人がそれに従い、疲れてきた時に、我慢していた優しい人が文句を言いだす・・・(笑) 良くある光景です。 職場でも、親子関係、恋人同士でも、できていれば発展していきます。 できてないと、停滞ドロドロの環境になってきます。 是非、訓練をしていきましょう!

#心理カウンセリング

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