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恋人の条件


「いい人に巡り合いません」という恋愛相談を受けます。 「いい人、いないかな~」ということですね。 自分が「この人が好き!」という人を恋人にするのが普通なんですが、 基準が逆になっている人が大勢います。 「優しい人がいい」 「しっかりしている人」 「面白い人」 などなど・・・ 自分の「好き」という感覚優先でなく、条件が先にきているパターンです。 さて、この条件なんですが、どこからきていると思いますか。 人の好き嫌いの基準は・・・はい、いつも通りの答えですが、「親からの影響」です。 父、母の好き嫌いの基準が、子どもの好き嫌いのベースになっています。 お父さん、お母さんの好きなものを、子どもが好きになるということです。 そして思春期に、親から受け継がれた好き嫌いを、自分との葛藤を乗り越え、 父、母の価値観とは違う、自分の「好き」を見つけるのです。(結果、同じ場合もあります) あと、父母の性格をベースに恋人を選んでいるパターン。 よく父親、母親に似た人を好きになるという、あれです。 そして、お父さんは酒飲みで嫌だったから、酒飲みの男性とは付き合わないわ、という反対を選ぶパターンもあります。 一見、幸せを選んでいるようですが、父親の性格を基準に男性を選んでいるわけですから、これも親からの影響をまだ受けていることになります。 最近、、友人がポロッと言いました。 「会社の上司がすごくいい加減なの。結婚する人は絶対、きっちりした人がいいわ」と。 これも同じことで、上司は親の投影です。 上司(親)を基準に結婚相手への条件を決めているのです。 大人になり、恋愛経験も重ねて自分で恋人を選んでいるようですが、「自分」を持たない価値観で恋人を選んでしまうと 「いい人いないかな~」に繋がります。 親の価値観の支配下にまだ、いてるのですね。 自分の感覚で選んでいるわけではないので、何か物足りない状態。 自分の感覚で「好きな人」を感じ取れることが大切ですね。 「後で気付いたけど、この人の優しいところは、お父さんと似ていたわ」だったらOKなわけです。 しかしながら、こういった事は無意識で行っていることでして、自覚していくことが大切です。 恋愛で悩んでいるのは、幸せの一歩と考えてみましょうね。

#心理カウンセリング

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